クサイ、クサイぞー!

クサいものには蓋を、という格言があるが、
いかにもファッキンジャップを感じさせる格言である。


日本人には、危険に立ち向かう姿勢や、
毒であってもそいつを飲み込んで平然としてしてよう!
みたいな心意気に欠けているように思う。


私の持っている蓋は、どうやら穴が開いているらしく、
大抵のことは隠し通せない。
それでも、綱を渡るようなことをしてしまうのは
自分こそが臭いを放つ「毒」だからである。
そのかわり私に蓋をしようとしても、
多少の蓋なら弾き飛ばしちゃいます。
竜王は、そんなフライデーな存在なのである。